もともと山城好きだったのですが、障壁画や古文書、城下町に目覚め、御城印にまで手を出してしまいました。 あ～。忙しい。
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姫路城（兵庫県姫路市）
日本の城の集大成。これ以上の城はないと思います。
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備中松山城（岡山県高梁市）
山城好きにはパラダイス。現存天守だけでなく、背後に鎌倉時代から続く大松山を擁し、臥牛山全域が要塞化されています。山城好きからするとまさに「一粒で二度美味しい」
シーズンオフは公共交通が不便。早朝から一日かかりますが、行くべき価値のある城です。
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飯盛城（大阪府大東市）
信長以前に畿内を統一した三好長慶の居城。アクセスのよい大阪の裏庭のような所に、これだけの遺構が残っているのは素晴らしい。
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高取城（奈良県高取町）
石材が少ない大和の山中に、壮大な石垣を作った事に驚きます。
山城好きにはぜひ見てもらいたいです。
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小谷城（滋賀県長浜市）
浅井三代夢の跡。広大な山城というか、小谷山を城塞化しようとしたのか。
お市の方や浅井三姉妹を偲びながら、風情のある山城です。
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丸亀城（香川県丸亀市）
石垣の城と言われるのも納得。城山全体が、積層の美しい扇の勾配石垣です。
ぐいぐい登って行くと格別の攻城感。
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とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。
（
黒まめさん）
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