昔から城が好きだったのですが、攻城団に入団して城の見方も楽しみ方も広がりました。そして気付いたのが、「石垣、石塁が好き」だということです。それと偶然かもしれませんが、「離島の城跡」と、すごく相性が良いのです。天気は良く、離島に行く度に感動して帰ってきます。最近では、『対馬』が良かったです。瀬戸内海の島々も良かったし、沖縄も何度でも行きたいし・・・今度はどこの離島にするかなあ
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織田と武田、二つの勢力の間の城を舞台に、敵同士として出会った男と女の運命を描く。岩村城の遠山氏に嫁いだおつやは信長の叔母。子がないまま夫が急死し、信長の息子を養子とした。信玄に美濃攻めを命じられた秋山善右衛門は、岩村城を攻めあぐね、その攻略に奇策を講じる。和議の条件としておつやに自分との結婚を要求したのだ。善右衛門にとってはただの戦略、おつやにとっても4度目の政略結婚のはずだったが……。信玄の死とそれに続く信長の反撃は二人を追い詰めていく。岩村城をめぐる攻防がよく描かれている作品。
( こめつぶさん)
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