根木内歴史公園としてよく整備されており、郭跡は広く、土塁と空堀もわかります。物見台のようなものもありました。冬季は駐車場が5時で閉められますので注意が必要です

周囲が絶壁で囲まれた絶好の立地であることがよくわかります。本丸跡からは鳶ヶ巣砦などが間近に確認でき、長篠攻めを想像しながら過ごしました。

掛川からタクシーで搦め手門に行き、鐘郭まで登り、西郭や本丸跡、大河内政局幽閉の石窟などを回りましたが、南側の着到櫓に降りる道が案内板の矢印の先にはなく、迷いました。城跡全体の地図が頭に入っていないと迷うと思います。

土塁の断面の地層展示は他で見ることはできない、面白い展示です

天守と３つの櫓でスタンプ（百名城ではない）を押してもらうと記念品の美しい絵葉書がもらえます。櫓の中も修復などでなければ見学できます

４つの櫓が現存しており、少しわかりにくいけれど、天守周囲の二つだけでなく、南隅櫓と苧綿櫓にも行くと良いと思います

急こう配の石段を20分ほど上がらなければならないのでその覚悟で。でも美しい天守が迎えてくれると疲れが取れます

天守に到達する前にも石垣の水抜きのための石樋、その下の下水路、石落とし周辺の忍び返しの鉄棒など見どころが多いです

艮櫓は県民ホール建設の為、移築されたので北東ではなく南東にあります。城内に向けて狭間があいています。

それほど長くありませんが急登の石段があります。天守が小さめなので下から見ると石垣が実際より高く見えます。

やはり見どころは阿波の青石の石垣です。博物館はきれいで充実しています。

杉本寺から鎌倉駅に向かい、小学校沿いに右へ行きその先右の坂を上ると山城跡らしい地形となります。竪堀らしきくぼみなどはありましたが、曲輪（平地）や土塁は確認が難しいです

太鼓門前橋は修復中で2024年3月まで取り外されています。本丸跡、櫓跡には東側から迂回して入れます

櫓門と南北櫓内が見学できます。現存の西櫓は入れませんが下見板張りの姿が美しいです

広くていろいろな施設があり、季節の良い時ならゆっくり楽しめますが、攻城が目的ならば他の施設に入れる500円券よりも散策券のみの方が良いと思います

外国人も多く、休日朝から天守に入るために20分かかりました。炎天でしたがテントの下で椅子に座って待つので苦痛ではありませんでした、

復元の小さい天守ですが、下見板張りの茶色がしゃれていると思いました。上諏訪から歩く道も風情があってよかったです

渋谷駅からすぐ。現在は金王八幡宮になっています。城跡としては殆ど何も残っていませんが、宝物殿に渋谷城（砦）の模型がありました。

沖縄の他のグスクの石垣と、石の種類が異なるためか、だいぶ違う印象です。いかにもやんばるといった感じの山の中にあります。

現在「幻の天守閣」建造中のため、天守台にはのぼれません。幻の天守閣は令和6年桜まつりのはじめから5月31日までの期間限定の公開（ライトアップ）となります