直木賞作家、今村翔吾の塞王の楯を読んだ。
石垣の穴太衆と鉄砲の国友衆の物語である。
石垣について結構詳しく書いてあり興味深かかった。物語は関ヶ原前日の大津城の攻防で東軍側の国友衆の大筒対西軍側の穴太衆の石垣の対決になる。石垣と言えば石を組み上げその上に櫓や門を置き防御のイメージがあるが物語では戦の最中に石を組み上げたり壊したりして大筒に対抗する。実話か創作かわからないが石垣のイメージが変わった。石垣に興味がある方は読んでみることをオススメします。
ハチロクさん が最近のひとことを更新しました(2023-12-16) コロナで自粛していたが暫くぶりで攻城した。21年10月が最後の攻城だったので長かったな。小田原城迄往復400km弱、高速て渋滞に捕まり疲れ果てたけど愛車での移動は楽しいな。これからまた攻城開始だ。 | |
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