つきなみの答えですが、ポストカードかな?写真だったり、墨絵だったり。持ち帰りも簡単で帰ってから部屋に飾る楽しみもあります。
自分の生まれ育った町にお城があるので、「それが一番」といいたいところですが、もともと天守はなく、遺構としては土塁と城門がある程度であまり整備されてないのが残念です。近年、歴史資料館の建設が始まっているので、今後の整備を期待してます。いまのところは、江戸城からの移築の御殿のある「川越城」かな?目に見える建物があるってだけで一歩有利だと思います。
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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