榎本城(栃木県栃木市) を攻城 |
富田城(栃木県栃木市) を攻城 |
黒袴藤岡城(栃木県佐野市) を攻城 |
鐙塚阿曽沼城(栃木県佐野市) を攻城 |
阿曽沼城(栃木県佐野市) を攻城 |
清水城(栃木県佐野市) を攻城 |
赤見城(栃木県佐野市) を攻城 |
椿田城(栃木県佐野市) を攻城 |
岩富城(千葉県佐倉市) を攻城 |
木出城(千葉県四街道市) を攻城 |
池和田城(千葉県市原市) を攻城 |
小弓城(千葉県千葉市) を攻城 |
津辺城(千葉県山武市) を攻城 |
飯櫃城(千葉県芝山町) を攻城 |
犬成向山城(千葉県市原市) を攻城 |
松虫城(千葉県印西市) を攻城 |
岩戸城(千葉県印西市) を攻城 |
飯重城(千葉県佐倉市) を攻城 |
石垣山城(神奈川県小田原市) を攻城 |
愛甲城(神奈川県厚木市) を攻城 |
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三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。
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