丸亀城、立派な石垣とちっちゃな天守閣のギャップがたまらない
高松城、海水を引き込んだお堀と縄張りは水城の代表では。鯛が泳いでいるのもポイント高い
引田城、瀬戸内にぽっかりはみ出した位置どりは眺望よい。
やはり静岡県の山中城がおすすめです。
緑に覆われた山の斜面に掘られた堀は、足軽が気の毒になるような登りにくさです。
それでいてどこか幾何学的な印象もあり、見た目の美しさもありますので一押しです。
城下町、で言えば、私は松山城が良かったです。町全体が程よく田舎で、路面電車有り、道後温泉有りでのんびりした雰囲気が好きでした。お城に登ったあとの温泉はとても気持ちよかったです。道後の町は足湯めぐりもお勧めですので、ぜひ。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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