R7.1.12に開催された石垣復旧現場説明会に参加しました。栗石にコメントを書いて築石の裏に置くことができます。定期的に開催されるようなので募集があれば参加してみてはいかがでしょうか。石垣の裏をみれる貴重な機会です。

城の東側は道も細く、車は行き止まりになりますので注意してください。西からのアプローチをおすすめします。舌状台地の突端にあり雰囲気はあります。北側の本丸に土塁は確認できるが、空堀は藪化により状態の確認は難しいです。

南登城口より攻城。コンパクトながらも切岸は高く、空堀と土橋の組み合わせなど防御機構が見られる。本丸、二の丸は藪化しており、北攻城口は竹が倒れ行く手を阻まれますのでご注意を。

県道から要所要所に案内板があるので迷わず行けます。県道の看板の位置を押さえておけばあとはたどり着けるでしょう。
コンパクトなお城だが、堀切や土塁などがあり満足感あり。