近くにある成田氏の菩提寺の泰蔵院は素晴らしいです。

石碑しかないが、石碑裏面の由来を読むとなぜか涙が出てきた。

森の入口の土塁と堀はなかなかだが、不法投棄が酷い。

大手口にある貴船神社の土塁とでかい空堀はこの城が酒井氏の本城であった
ことを感じさせる。クラン坂が台風の影響で壊滅的被害を受けているが歩くと圧倒される。

周り取り囲む高土塁が凄い。土塁の東外側は堀になっており、両端を土塁に囲まれた堀底道が歩ける。気分爽快。

残念ながら本当に何も遺っていない。

御霊神社の階段と社殿左手奥は切岸加工されているように見える。
長尾砦看板の周辺は確かに階段状の郭跡だと思う。

岩山の上は確かに要害である。

いろんな登城口があるが、籠鼻砦跡にも比定される井宮神社の裏から攻めました。大堀切を越えると様々な遺構があり、特に本郭を囲む土塁に感動しました。

関東管領山内氏らしい素晴らしい城跡。特に櫓門や虎口が工夫されていると感じた。岩盤を掘った堀や所々に遺る石垣もいい。

期待せずに行くと、小学にある巨大な土塁に大満足。学校の東の神社も土塁の上にある。

遺構は復元したもののようだが、関東管領山内上杉氏を讃える沢山の石碑を見ていると涙が出ます。駐車場あり。

幹線道路の下から攻城すると土塁とその外にある堀が遺っている。また少し離れたところに城主別邸、姫屋敷と呼ばれる土塁がある。特に城主別邸は周囲を土塁で囲まれたなかなかの居館跡である。

観音堂にある登城口から攻城。段丘状の郭跡？につけられた道を辿ると山頂まで行けます。二箇所ほど浅〜い堀切らしきものあり。気持ちいいハイキングです。

周囲を低湿地に囲まれた要害の地だったとはおもうが、城塁の壁が滑らかなのが気になる。あまり激戦区ではなかったのだろうか？