独立した急峻な小山。本丸が結構大きく土塁や堀跡も素晴らしい。近くには小さな城跡が多数あり、最高の地域。

病院のメインストリートを突き当たりまで進むと丘を下る階段があります。その手前の右手に少し下がった平場があり、その周りを囲むように空堀が巡らされてます。

土塁らしきものがある。城跡は畑となっている。周辺を歩くと確かに城があったことを思わせる地形てある。

城があったと分かる程度の地形。
三方を激しい渓流に囲まれた要害の地。

Googleで案内板を調べて、案内を見ないと登城口が分かりにくいです。

最近再開発されたらしく、何も見つけられなかったが、周辺はやや高くなり、川の方へ行くと古い墓の周辺に塁跡らしきものがある。

完全に公園である。

かなりの山登。特段の技巧はないが、自然の土橋や坂虎口が満載。ハイキングとしては素晴らしい。

山頂周囲はえぐり取られたようなするどさであり、攻めるには細い尾根道しかない。尾根の岩をかち割った堀切がなかなかいい。城としては狭すぎてあまり機能しないかも。

お寺の山門を入りずっと奥へ進んでいくとなかなか大きな土塁が目の前に現れる。完全な街の中だが、お寺になったから遺っていると思うとお寺には心から感謝したい。お寺の山門も素晴らしい。

完全な神社だが、周りよりほんの少し高いのと、周囲を囲む道が館跡の名残かもと想いを馳せる。

素晴らしいお寺だ。仁王門が虎口跡かな？両側に土塁があり、左手の土塁下に「奥沢城跡」の石碑がある。

奥沢小はたとえ城があったとしても削り取られているに違いない。別の資料には大平砦とでてくる。また、近くの大音寺が朝鮮丸砦跡とあるが、こちらは城跡の雰囲気がある。

八幡公園から屋敷跡、八幡山城跡、北之庄城跡、北之庄神社で丁度2時間。屋敷跡、城跡ともに素晴らしい遺構があるのに、あまりアピールするつもりがない感じ。とは言え、戦国時代の石垣は素晴らしい。

遺構と言われる石段は歴史を感じる。
周りに高台があるが、ここを陣屋にしたのは戦国から遠く離れているからか。

確かに能見堂は城跡のような気がする。周りは切岸にしか見えないし、土塁も、切通も曲がった虎口らしきものもある。一見の価値あり。