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団員のみなさんの個人ブログに最近投稿された攻城日記です。
朽木氏代々の居城。 鎌倉時代初期、朽木義綱による築城。 朽木氏は高島高信の次男・高島頼綱を祖とする一族。 頼綱…
敏満寺が城塞化した寺院城郭。 敏満寺は飛鳥時代に胡宮神社境内に建てられた天台宗の寺院。 中世には48伽藍120…
日向山(標高220m)の山頂に築かれた山城。 同地は鎌倉時代に奈良興福寺領であり、地頭代による築城と考えられる…
浮気氏代々の居城。 浮気氏は鎌倉執権・北条氏の出身であり、北条時綱のときに浮気の地を領する。 時期は不明だが浮…
高島氏、後に林員清の居城。 1502年、高島玄蕃允による築城。 元亀年間に浅井氏によって改修され、浅井氏滅亡後…
佐々木六角氏の宿老・三雲氏代々の居城。 1487年、三雲新左衛門実乃(三雲典膳)による築城。 長享・延徳の乱(…
六角氏の支城のひとつ。 南北朝時代より、佐々木氏(六角氏)による湖上警備のための拠点として機能。 1508年に…
近江尼子氏代々の居館。 詳しい時期は不明だが、尼子高久による築城とされる。 尼子氏は京極高秀の三男・高久を祖と…
佐々木道誉晩年の居城。 1368年、高筑豊後守による築城。 佐々木道誉は1337年に麓の勝楽寺に館を構えて隠棲…
六角氏被官・山崎氏代々の居城。 鎌倉時代初期、佐々木憲家(山崎憲家)による築城。 山崎氏は佐々木氏の庶流とされ…
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攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。
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