滝川氏城の駐車場に車を置いて登城。酒屋の看板から脇道を進み、耕作地の畦道を南側に進む。
特に案内はないが、耕作地の先の雑木林が桜町中将城の跡地である。

城跡の東隣にある城山公園駐車場に車をとめて北側の登城口より登城。最初は急な石段を登るが、比高があまりなく山頂の主郭へはすぐに着く。
主郭の周囲は鋭い切岸によって守られており、規模は小さいながらも要害性は感じられる。

登城口は引田港と田の浦キャンプ場にあるが、南側の引田港側を利用する人が多いようだ。どちらも登城口の近くに駐車場が設けられている。
遊歩道は、岩盤が剥き出しの箇所もあるが、全体的に緩やかで歩きやすい。

北側の有ヶ谷口は遊歩道の崩落によって通行止めになっているため、南側の篠ヶ谷口から登城。
登城口はナビには表示されないが、丘陵の南麓を走っていると、舟ヶ谷城への入口を示す大きな看板が立っている。
但し、道幅が狭い道路を通ることになるので、軽自動車以外は難しい。

登山口の駐車場（車7台分）に車をとめて登城。ここからは残りの比高140メートル程の登山となる。
登山道は途中から岩盤が剥き出しになっている場所が多くなる。靴底の硬い登山靴でないと、歩きづらいかもしれない。

正午前に着いたが、出石城の登城口付近の駐車場は観光客でどこも満車状態。市街地から外れた駐車場を探して、稲荷曲輪脇の登城口まで歩いて移動。
急坂が連続する本丸への中間地点までは、休憩を含めて約30分もかかった。ロープを利用できる箇所があるので、軍手は持参した方が良い。

規模は小さいが、主郭周辺の堀や土塁が見事に残存しているのには驚いた。
城内の整備状態も良く、駐車場まで用意されているのは本当にありがたい。

本丸直下の駐車場を利用。駐車場から調度丸→遊佐屋敷を通って本丸へ。本丸から温井屋敷→二ノ丸→三ノ丸と移動し、三の丸の先の安寧寺で折り返して駐車場へ戻る。
途中の寺屋敷ではニホンカモシカに遭遇。木くずが敷き詰められた遊歩道は、フカフカで歩き易い。

西側の登城口前の川沿いにある路肩スペースに車をとめて登城。
規模は小さく、比高は50メートルもないため、山頂の本丸へはすぐに着く。

新庄山のすぐ北側にある上道公民館に車をとめて登城。
登城路は岩盤が剥き出しの道が山頂まで続いており、靴底の硬い登山靴でないと、歩きづらいかもしれない。