猪苗代城の北曲輪から空堀を一つ越えて鶴峰城へ登城。
近世城郭へと改変された猪苗代城とは異なり、中世の城郭構造がそのまま残されている。

岩崎山は対面の向羽黒山と共に有名なハイキングコースとなっており、山麓から遊歩道を通って登ることができるが、山頂まで観光用の道路や駐車場が整備されおり、車で容易に登城できる。

麒麟山公園の駐車場から登城。展望台のある本丸までの比高は50メートル程しかないため、15分程で着いた。
山頂まで遊歩道が続いているが、狭い岩場が連続しているらしいので、本丸の背後にある鳥居の前でで引き返すことにした。

柳本城跡に隣接する黒塚古墳展示館の無料駐車場を利用。内堀と外堀にはかなりの高低差があり、外堀の方が低い位置にある。
主郭のあった古墳の後円部は高さが約11メートルしかないが、周囲は平らな奈良盆地であるので眺望は予想外に良い。

参拝者用駐車場に車をとめて登城。境内には遺構らしき物は見当たらないが、山門前に堀跡の一部が残っている。

菊池観光交流館に建つ菊池武光公の騎馬像を撮影してから菊池神社に参拝。
神社の裏手には深い空堀が残されている。空堀の外側には重厚な土塁が続いており、かなり規模は大きい。

城山の北麓にある駐車場に車をとめて登城。山頂にも駐車場があり、道は細いが車で上ることもできる。
本丸と西捨曲輪の間の空堀はなかなかの迫力がある。