2003年より[城]にはまり、各地を巡っています。
生まれが埼玉県行田市で、[城=江戸時代の忍城]と思っていましたが、埼玉県寄居町に引っ越し鉢形城を見て、[発掘調査の結果、瓦が全くなかった]ことを知り、それ以来城にはまりました。
岡豊城(高知県南国市) を攻城 |
高知城(高知県高知市) を攻城 |
鷺ノ森城(愛媛県西条市) を攻城 |
永納山城(愛媛県西条市) を攻城 |
荏原城(愛媛県松山市) を攻城 |
小松陣屋(愛媛県西条市) を攻城 |
木浦城(愛媛県今治市) を攻城 |
来島城(愛媛県今治市) を攻城 |
西条陣屋(愛媛県西条市) を攻城 |
甘崎城(愛媛県今治市) を攻城 |
河後森城(愛媛県松野町) を攻城 |
能島城(愛媛県今治市) を攻城 |
川之江城(愛媛県四国中央市) を攻城 |
湯築城(愛媛県松山市) を攻城 |
大洲城(愛媛県大洲市) を攻城 |
宇和島城(愛媛県宇和島市) を攻城 |
今治城(愛媛県今治市) を攻城 |
松山城(愛媛県松山市) を攻城 |
麻口城(香川県三豊市) を攻城 |
天霧城(香川県多度津町) を攻城 |
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する