来年の目標は、春に東北、秋に中国四国、夏の帰省途中下車で丹波摂津と東海、年末帰省で近江のお城を巡る予定です。予算との兼ね合いも大事です。幸いに帰省先が福岡なので行きも帰りも有効活用すれば交通費を浮かすことができます。fuが小学生のうちに行ける限り攻めたいです。
それは熊本城です。熊本のお城は熊本城と鞠智城しか行ったことはありません。圧倒的な存在感です。
それは小田城です。こじんまりとしていますが、いつ行っても土塁や方形の本丸の中の区画は見事に整備されています。イチオシです。
fuの一押しは鶴ヶ城です。迫力のある土塁、高い石垣、深い堀、そして千人殺しのやつがすごいので。kanは白河小峰城が何と言ってもお気に入りです。コンパクトながらもどっしり根を下ろすような貫禄がたまりません。
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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