駐車場は入口と山の中腹にある案内所（ここにスタンプとパンフレットがある）の2カ所あり。城域はとても広いので、全てを見ようとすると相当な時間を要します。見所は各曲輪、大土塁、空堀、眺望、といったところでしょうか。

県道4号線沿いの田んぼの中に、文字が消えて読めなくなっている標柱があり、その奥に城址看板と登城口があります。遺構は曲輪とその間にある空堀は確認できました。

駐車場あり。公園の南側で発掘調査のための掘削工事をしています。工期は令和5年の1月31日。

城址標柱のところから細い山道を登っていくと広く削平された場所にでますが、草が凄くて移動が困難。行かれるなら冬場が良いとおもいます。

スタンプとパンフレットは秋田城跡歴史資料館にあります。見所は政庁東門＆築地塀、外郭東門＆築地塀、そしてブラタモリでも放送された「古代水洗トイレ」でしょうか。

1号堀～5号堀まで実に見事。特に神社の裏にある「重ね馬出」は必見で、丸馬出の外側に角馬出が配置されているという何とも珍しい遺構が現存しています。

城址看板と登城口はこちら（位置情報）見所は4条の堀切と、堀切からの竪堀、各曲輪群、土橋状の尾根、古道、等でしょうか。

「道の駅・玉露の里」から南に進み、萬年寺の脇から登って行きます。見所は「殿山遺構」と呼ばれる3条の堀切と曲輪群が東尾根にあります。

主郭にある愛宕神社へ行くので、車はここ（位置情報）の専用駐車場に停め、階段を登って行くと主郭まで辿り着けます。

Googleマップの案内だと登城口とは反対側に案内されるので注意。登城口はここ（位置情報）遺構は主郭、堀切、竪堀、虎口等がありますが、基本的に少なめです。

ここ（位置情報）まで車で行き、突き当りに大手登城口の階段があります。城跡へは案内看板が出ているので安心です。遺構は主郭、堀切、竪堀、などがあります。

復元された井楼櫓や模擬御主殿、模擬柵列などが立ち並ぶ様は、まさに山城の復元といった感じで雰囲気は最高。見所ポイントは「二重堀切とほぼ完全な形で検出された城内道」でしょうか。

Googleマップで案内版までピンポイント案内。すっごい山奥なので、車で行く事をおススメします。県道389号線は道幅も狭く、見通しも悪いので運転には十分注意してください。

152号線から「城西大橋」を渡ると二又になっており右側に案内看板がありますが、車で行く人はそれを無視して左折しましょう。そのまま山道を行き止まりまで進むと巨大な駐車場と登城口です。遺構は二重堀切が見事です。

河内長峰神社の脇に登城口があります（位置情報）。大手の虎口に石積があり、主郭と思われる曲輪の切岸も形状を保っていました。

Googleマップの案内では辿りつけません。城址専用駐車場（5～6台）と登城口はこちら（位置情報）。

登城口の林道入口はこちら（位置情報）。林道は路面が荒れており、ジムニーのような車以外の通行は無理です。

城址看板がある登城口はこちら（位置情報）山奥なので、車でないと厳しいと思います。