西戸倉バス停からの登城道が案内板地図の大手道になります。主郭部の小郭群と虎口の折れ、出丸を囲む横堀と北側に落ちる竪堀が見所です。

竹で整備された登城路をジグザグと登るので危険は少ないですが枯葉が滑りますのでご注意を。主郭から南に延びる尾根の三重堀切と深く長い竪堀が見所です。

JR行田駅からは市内循環バスの利用が便利ですが本数が少ないので計画的に。本丸土塁が伝進修館表門の外と駐車場西側に現存しています。

JR片倉駅から国道16号を越え、住吉神社参道入口の看板から脇道に入り、分岐点を左に進むと城跡南側の大手道です。大手道は若干藪化していますが、本丸と二の丸を守る深い空堀、二の丸に繋がる土橋、二の丸西側の空堀から鋭く落ちる竪堀などの遺構が確認できます。

広大な史跡範囲の内、常楽寺の北側（上戸小学校の西側と北側）が河越館跡史跡公園として整備保存されています。史跡範囲の西側土塁の北端に城跡碑があります。

浪岡駅のコインロッカーは硬貨投入型です。両替は「あぴねす」で可能です。

堀越バス停で下車し少し進むと赤い鳥居が見えますが、その鳥居を潜った先が堀越城跡二之丸北西の虎口に繋がっています。

入口の旧八戸城東門をくぐってすぐ右手に堀に降りられる階段があり、そのままぐるっと北側から西側への外周めぐりが可能です。西の沢の深い堀と土塁は必見です。

現在の八戸中心街は江戸時代の町割りがほぼそのまま残っていますので時間が許せば街歩きもオススメ。龗（おがみ）神社や「札の辻」「堀端町（丁）」の標柱などがあります。

広島市シェアサイクル「ぴーすくる」はポートもたくさんあり便利です。本丸下段まで入っていけますし、お堀一周も楽々です。

稲付城跡の案内板は、東側の石段を上がった所と、南側の静勝寺入口前の2か所に設置されています。