アイコンは弘前城敷地内の躑躅です。
住まいは文字通り地球の裏側。年に数回、長くて1週間ほどしか日本に滞在しないため、登城日はその期間に集中します。北国出身なので冬は元気ですが、日本の夏は無理。通常よりさらに時間とコストがかかる城攻めですが、これからも根気良く頑張っていきたいと思います。
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彦根城(滋賀県彦根市)
現存する数々の建築物はもちろんですが、個人的な一推しはやっぱり天秤櫓の石垣です。はっきりと違いの分かる積み方が二種類まとめて見学できて、しかもその積み方については看板が多言語で丁寧に説明してくれます。それから見学ルートを攻め込みだと思うと、ここは如何にして戦いの要塞として作られたかがより分かりやすくなると思います。常にあらゆる方向から攻撃を受ける状態ですから、攻城兵は本当に命がいくつあっても足りませんって!
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備中松山城(岡山県高梁市)
山登りはかなり長くて厳しいし、攻城兵なら戦う前からすでにバテてますよ! ですが、見学者として疲れてくる時に石垣が見えてきた感動は大変素晴らしい。ここのポイントは山城だからこその山との一体化です。巨岩をそのまま絶対防御として利用し、石垣をそのまま岩の上に積み上げてるのが見どころです。それから登ってて分かったのですが、一般的に有名な本丸は小松山という山に建ててあって、実は備中松山城の本の一部でしかありません。お時間のある方はぜひもう一方の山も登ってみてください。
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