髙橋ニ郎兵衛尉昌景(じろうべぇ)さん 足軽大将   フォロー

南部藩出身、南部育ち。
生粋の武田氏推し。24将推し。真田氏推し。
ライバルですがあっぱれな上杉氏も推してます。
甲斐源氏から関係性に興味を持ち、最近は南部氏まで幅広く攻めています!戦国中期辺りが特に好きです。

休みを使い東北地方の近場の小さい館跡〜本格的山城まで攻めてます。
たまにふらふら〜と連休に気まぐれで遠方に1人で足を運んでいます。
地域の歴史に触れながら、忘れられてしまいそうな城跡や、山城を自らの足で登り、歩き体験するのが好きです。城だけではなく、武将に関する寺社仏閣にも興味があります。よろしくお願いします。

髙橋ニ郎兵衛尉昌景さんのマイベストキャッスル

勝手なコメント、勝手な選出ですが、個人的主観で言うと城と言っても様々な歴史があり、城主が次々と交代したり、国自体が滅び廃城になっていたり、本当に1つ1つの城に様々な時代背景と歴史があると思うのです。 お城というと立派な石垣に立派な天守のイメージですが、館だったり山城だったり、詰め城だったり、その役割は色々あったと思います。 私個人的にはその土地の歴史を学びながら、その流れからその城の一生を紐解いていくのが好きです。 誰でも知ってる、聞いたことのあるお城も紐解きながら見ると、また違った見え方をするのがお城巡りの醍醐味じゃないかなと思います。 小さくても立派でも、是非興味を持ってその目の前のお城を巡って頂けたらお城も残っていた意味があると思うんです。
1 松本城(長野県松本市) 松本城(長野県松本市)
なぜ選びましたか?の問いに、逆になんで?と思うくらいに迷う余地がなかった現在までに行ったお城ではナンバー1。 その風格たるや威風堂々。 同じく双璧であろうかと思う姫路城も素晴らしいが、個人的には圧倒的に黒漆喰の渋さに惚れたので松本に軍配、笑 姫路城推しの方すみません… よくぞここまで耐えてくれました、よくぞここまで保存して下さいましたと感謝しかありません!ありがとうございます。 国宝の中の国宝です。 あまりの良さに今年2度目リベンジ頑張りました(^^)
2 姫路城(兵庫県姫路市) 姫路城(兵庫県姫路市)
いや、なんだかんだで外す理由も見つからない立派な世界遺産。 本当に立派でした。 最上階からの景色は30数年後の今でも感動したのを覚えています。 よくぞご無事で。奇跡だと思っています。 お色直しやら何やら、今日まで沢山の方々が維持してきたおかげです。 ありがとうございます。
3 会津若松城(福島県会津若松市) 会津若松城(福島県会津若松市)
行くまではどうしても八重の桜のイメージのままで、幕末期の悲劇の城という感じしかなかったのですが、、、。 いざ蓋を開けると全く違ってました、苦笑 再興天守ではあるものの、周囲とのバランス、再現度、本当によく出来たお城です。かつての勇姿は写真でしか見ていませんが、建っていた当時を想像出来ます。他の遺構の保存状態もよく、櫓跡もよく残っています。櫓跡より堀側を眺めると絶景。城内は沢山の歴史的な展示物があります。 個人的には屋根瓦の色がお気に入りで、独特の雰囲気があります。 公園としても、市民の憩いの場としても良く整備されていて、トイレや道も掃除などもよく行き届いていました。観光地としても素晴らしいと思います。
4 上田城(長野県上田市) 上田城(長野県上田市)
真田推しだからというのを置いといても、城として規模もかなりなものです。 堀、土塁、石垣、郭、櫓、門。どれも雰囲気があって素晴らしいです。 街全体が真田一色です、笑 上田市が真田氏を上手にアピールし観光として成り立っているのがよく感じられます。 とはいえ、やっぱり真田というブランド名は強いなと改めて認識しました、笑
5 松代城(長野県長野市) 松代城(長野県長野市)
この辺りの順位から接戦で選ぶのに困りますね、笑 個人的には順位戦自体があまり好きではない方なんで。甲乙付けるのは個人の勝手だし、好きならそれでいいと思うし、どれも規模の違いあれど皆魅力あるしなぁ(^^) だからとりあえず5位みたいな。 松代城の魅力は真田ももちろんだが、城としての機能美というものが随所に残っていることかなと。平城らしく、めちゃくちゃ盛り上げました!みたいな土塁とか、頑張りました!みたいな堀。復元された門、壁に開けられた防御の要、狭間。 上田城にも通じるものが沢山見られる鉄壁の防御システム。真田氏の経験が盛り込まれたようなお城でさすがとしか言えません。色々な角度から色々な雰囲気を味わえる不思議な空間でした。
6 躑躅ヶ崎館(山梨県甲府市) 躑躅ヶ崎館(山梨県甲府市)
うーん本当悩みます、笑笑 難しかったけど、そろそろここは入れないとって意味で。個人的に武田氏推しなんでちょっと譲れなくて6位に。 普通に見たら特別何がというイメージにも見られる方も多いかも知れませんが、私の感覚では何が凄いかというと、当時の館跡、堀、郭、石垣だけではなくて、街全体に当時の雰囲気が散らばっているところだと思います。沢山の重臣屋敷跡、あと通りの今の時代にふさわしくない程に曲がりくねり細い道。住宅地も含めて躑躅ヶ崎館跡を中心によく考えて景観を活かした街作りをされてるのには感心いたしました。そして沢山の歴史的遺産が沢山あるのも歴史を知る上で価値が高いと思います。 私はここに3時間以上歩き回り歴史を肌で感じましたが、歩くと見えてくるものも沢山あるし、もっと探してみたいという欲も掻き立てられました。 行って本当に良かったです。
7 春日山城(新潟県上越市) 春日山城(新潟県上越市)
躑躅ヶ崎館と双璧ですね。個人的には。 どっちが上でも下でもいい感じです。 一応武田推しだから躑躅ヶ崎を上にしてますが、笑 個人的には今までみた山城では間違いなくナンバー1。山城のお手本みたいな。 とにかく山の地形を十分に理解し、作られた、まさに謙信公らしいお城だなぁと。 これ、歩いて全て回ると何となくですがやや無知な私ですら鉄壁の防御力だっただろうなと体感出来ました。 今は誰もいないから余裕こいて上がれますが、これに門やら人やらがいたらと思うと絶対攻めたくないと、、 しかも謙信の配下は強者だらけですよ。考えただけで戦意喪失しますって、笑 塹濠阯という敵を追い込んで崖に落とすみたいなの見ると本気で色んなカラクリ作ってたんだなぁと感じました。 山の高さだけでも辛いのに、更に仕掛けだらけでは参りましたとしか思えないんですよね、笑 山城の規模の大きさはこれ以上知りません。謙信あっぱれです。
8 新府城(山梨県韮崎市) 新府城(山梨県韮崎市)
また悩みました。 ここを選んだ理由があるとするなら唯一無二の出構えが印象的だったことと、武田最後の城であることかなぁ? 今現在の様子を見ても素晴らしい城だったのは想像出来るが、当時の様子と重ねてみると、以前は今のイメージより遥かに防御が堅かっただろうと感じられました。 山を巧みに利用した、武田らしい城跡です。 立派な天守がそびえるのも城の魅力ではありますが、個人的には古き良き時代を感じられる自然の中に構える中世の延長にあるような城も好きで、まさに新府城はそれにあたると思いました。
9 真田本城(長野県上田市) 真田本城(長野県上田市)
普通ならあまり上位に入らないのかな? 個人的には今回の城巡りで思い出に残ってる城趾ですね。 真田氏が発展していく為に必要不可欠だったのではないでしょうか。そんなイメージです。 武田氏と真田氏はどうしてこうも人里離れた山奥が好きなんだろうと毎回思ってしまう程、山奥にありました、笑 予想よりとても大きな廓が印象的です。 祠がいくつかあり、当時の雰囲気もよく残っています。 私の主観ですが、日の出と同時に攻城が1番おすすめです、笑笑 ただ野生の王国なのでかなり不安でビビりますけど… 時代背景的には朝日と共に昔の人は活動したであろうということで疑似体験すると何となく山城の一日の始まりぽくて好きですね。 真田本城は真田氏の一時代の夜明けを感じる不思議な魅力空間です。
10 戸石城(長野県上田市) 戸石城(長野県上田市)
村上城か悩んで戸石です。 あの戸石崩れで有名。どうしても行きたくて長野にいる知り合いにお願いして現地まで連れていってもらいやっと出会えた思い出の地です。 思いの強さが勝り10位ランクインです。 まだ子供が3歳くらいだったので慎重に慎重に立ちはだかる山道の急斜面と戦ってやっとの思いで登り切り見た景色は感無量でした。 辛さよりも思い出と感動が。 夢にまでみた真田氏の居城にやっとたどり着いた瞬間は一生忘れないでしょう。 本格的山城の傑作の一つだと思います。 山城の良さを知っていれば素晴らしい感じるはずです。
あなたも自分だけのマイベストキャッスルを披露してみませんか?
マイベストキャッスルを設定する

みんなのベストキャッスルを表示する

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

戦国 戦(いくさ)の作法

戦国時代の戦について本当に細かく詳しく書かれています。ドラマなどでは触れられないけれど、生活していく上ではとても重要なトイレ事情などにも触れられていて、興味深いです。足軽も侍も大名も生きて動いていたんだなと実感できる本です。

黒まめさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る