都於郡城(宮崎県西都市) を攻城 |
佐土原城(宮崎県宮崎市) を攻城 |
秋月城(福岡県朝倉市) を攻城 |
高田城(大分県豊後高田市) を攻城 |
富来城(大分県国東市) を攻城 |
明石城(兵庫県明石市) を攻城 |
姫路城(兵庫県姫路市) を攻城 |
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日本史の知識をアップデートするための勉強会の予習として手に取りました。
本郷先生の本は今回で3冊目となります。
内容的には鎌倉幕府とはどんな政権だったのか、後鳥羽上皇はどのような国政を目指し、また後鳥羽上皇が鎌倉幕府とどのように接してきたのか、など承久の乱に到るまでの幕府と朝廷の関係を初心者にも解りやすく解説されています。
また、承久の乱の経過、さらには何故後鳥羽上皇が敗北したのかも理解することが出来ました。日本の歴史の中で官軍が賊軍に敗れたのは知っている限りではこの承久の乱だけだと思います。そういった意味でも日本史のターニングポイントに相応しい出来事の一つではなかったかと思いますので、この承久の乱を知るのに最適な1冊かと思います。
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