東側の道路沿いにだけ長い土塁（？）が伸びている、やけに細長い敷地の神社でした。

無料の銘水汲み場を中心とした神社です。地元の方が定期的に水汲み場を清掃してくださっているようです。感謝。

湯谷神社から南城、北城、盗人岩の順に攻城。盗人岩から眺める琵琶湖の眺望が絶景でした。

遺構は特になし。
お好きな人は、自転車で5分ほど走れば壬生の新撰組関連の史跡を巡れます。

超高級住宅街から登城。堀切や井戸跡？のような窪みを横目にすぐ主郭が現れる。城内至るところ、台風で木々が薙ぎ倒された跡に、幼木が育ちつつあるので、攻城時は足下にもご配慮を。

案内板のみ。
このあたりが巨椋池です、と言われても全くピンとこないほどに、普通の宅地にポツンと案内板。

国道24号線からの進入路を間違えないように。
車だと見逃しやすく、行き過ぎた後のリカバリが大変なので、徒歩か自転車での攻城をオススメします。

本丸、二の丸、治部少丸など、城内の敷地の多くが宮内庁管轄となっています。掘ればいろいろ出てきそうなんですがねぇ・・・

見事な石垣と水堀が見られます。
唯一残念なのが見せるための周辺環境が整っていないことと城内の整備状況。行政が本腰を入れてやれば地域の観光の目玉としてさらに活かせると思います。

主郭周辺に見所が点在。
天守台の斜面にところどころ石垣の痕跡がへばりついていますので、ぐるぐる回って探してみてください。

駅前の目抜通り沿いのマンション敷地内に立派な土塁が鎮座しています。マンションのエントランスには精巧な模型も設置しており、何とか後世に伝えようとの姿勢に感銘を受けました。

水堀を挟んで眺める城壁が美しい。満開の桜と水色桔梗の旗竿のコントラストが見事でした。

見事な土塁が残っています。案内板では勝竜寺城の土塁として紹介されています。

京都名物狭くてクネクネした道を辿って攻城。駅近物件なので徒歩で訪れることをオススメします。

標柱は公園の中から見ないと分かりません。周囲を歩くと、なるほど高台の要所にあることが分かります。