福井市郷土歴史博物館の北側で公開されている。博物館建設時の発掘調査で見つかった外堀や石垣、土居、門の礎石などの遺構を復原しているそうです。

福井藩主松平家の別邸であった養浩園庭園。園内に数寄屋造りの建物があり、写真の部屋は櫛形ノ御間。屋形舟に乗っていると感じるように作られているそうです。

坤（ひつじさる）櫓は福井城にあった３つの櫓のうちのひとつ。本丸南西の位置にあった。

天守一階の内部。北西方向に向かって撮りました。

南東の虎口の側から、本丸の石垣とともに見た天守外観。

城址北側の城下、甲賀町口の櫓門跡に残る石垣。城下に16カ所設けられた櫓門のうち、遺構が現存する唯一の門跡とのこと。

城下の西の玄関口として栄えた七日町通りの夕景。

天守から見た太鼓門跡と武者走りの石垣。両方の石垣で枡形になっているのがよくわかります。

月見櫓跡から見た天守。右側の塀に囲まれた高い木がある場所は茶室麟閣。

郭３の南側にある三連続の堀切の一本でいちばん北側のもの。西から東方向へ向かって写す。

郭２＆郭３（左側）の東側を行く登城路では、道と並行した横堀が南北に続いている。

郭１（右）と郭２（左）の間の堀切を東から西方向に向かって写す。

郭２の南東に位置する虎口。ここから先、何回か偏屈させられて郭３に至ります。