物見櫓が老朽化により撤去されており本丸部分も立入禁止です。三ノ丸、腰曲輪、二ノ丸は整備されています。

古城山林松寺を東から裏手に回ると案内板と登城口があります。曲輪は墓地になっていますが、土塁、空堀が確認できます。

去年復元された二之丸丑寅櫓、屏風折れの土塀、資料館など見所が多いです。東之丸丑寅櫓台跡などの遺構を活用した尚古荘も無料で入れました。

稲葉地城址神明社の入り口に城址碑などがあります。すぐ南には信長が幼少の頃手習をした凌雲寺があり草子掛けの松の3代目があります。

JRから見える模擬天守台や石垣が本丸跡にあり、地下が駐車場地上は公園や城址碑があります。
鼻隈とも呼ばれていた通り海に突き出た海陸の要害だったようです。

阪急塚口駅の北東の正玄寺を中心とした一帯が城址で、堀跡の用水路と４箇所の門跡に社があり、東町門の社には案内板と土塁が残っています。

亀城公園を散策後、城池の東南の道を東南進んでいけば二の丸跡、三の丸跡、大手門跡、藩校跡、於大の方の椎の木屋敷と見ることができます。

城址碑の後ろのクスノキが立派です。

五万石の藤が三分咲きでした。

城山公園内城山稲荷の横に城址碑があり、裏面に井田城の伝記が刻まれています。

岩津市場の交差点東に祠と矢印があり道なりに行くと登城口があります。
最近整備され始めたそうで（進行中）竹藪が綺麗に刈られ、深く大きい堀や土橋、変形二重馬出しも分かりやすいです。主郭にある机の上の瓶の中にパンフレットが入っています。不定期にガイドできる方も来られるそうです。

書院や蓬莱の庭などの華やかな陣屋跡と奥の歴代藩主の廟所や周りの石垣などの静かな感じを両方味わえます。

五万石の藤が七分咲きです。

上重原公民館一帯が城址で、東側に土塁と空堀が残っています。公民館と北側の水路との間に城址碑があり、水路も堀の名残とされます。

西の丸御蔵城宝館が完成しプレオープン企画展しています。展示室と歴史情報ルームがあります。

西の腰曲輪、横堀、登城道の竹が刈られて明瞭になっていたり、渥美半島の方面が主郭から望めるようになっていました。