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土木量から感じる戦への熱量。 戦予防であったりいざという時の保険として城の規模や仕掛けを工夫する城は数多あるとおもう。だけどこの城は陣城、そう戦場の臨時拠点。 なのにここまでやるか??っていう執念にも近い気持ちを感じた。鳥取城の太閤ヶ平も規模が大きいけれどあれはお館様の着陣も想定していたとか、していないとか。 背景が色々と違うから単純比較はしてはいけない、でもわたしは攻城した際に冒頭で書いたような気持ちを感じずにはいられなかった。
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
( こうの)
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