この城は東三河では伊奈城（豊川市）、二連木城（豊橋市）と並び平地に残る数少ない貴重な遺構です。

奥殿陣屋はバラ、あじさいなど四季折々に美しく咲き誇る花園の里でもあります。

本丸直近に駐車場があります。

戦国時代、伊勢宗瑞(北条早雲)が韮山の丘陵に築いた山城です。戦国時代のはじまりと終わりを語るのが、この韮山城です。

田原市博物館に無料駐車場がありますし、桜門や二の丸櫓は復興ですが見応えがあります。

歴代藩主の廟所石垣がいい感じです。その他移築書院等、見所満載です。

酒井家の居城で徳川四天王の一人、酒井忠次は6代目です。

｢岩津松平氏輝きの600年｣推進懇話会のメンバーの方々が竹林の伐採などの整備に尽力され空堀、土塁等が明確に確認する事が出来るようになりました。お勧めのお城に生まれ変わっています。

登城口からすぐ、竹薮に行く手を遮られます。手作りの説明板がところどころに設置されていますのでそれを頼りに進むと間もなく本丸に到着しますが何故か本丸だけはあまり竹が生えていませんでした。

マイナー(攻城団員数これまで30人)な城ですが、とても明瞭な堀切や切岸などの遺構を見る事が出来ます。登城は勾配が急で少々厳しいですがお勧めの山城です。江戸時代の有名な思想家の鈴木正三出自の地でもあります。

佐久間盛政築城の城です。加賀百万石だけあって、とにかく城郭の美しさは本当にアッパレです。そして城内にゴミ一つ落ちていませんでした。

駐車スペースは有ります。小橋を渡り左側に進むと約30m先に右方へ登る急勾配の登城口があります。