城址を守る会作成のガイドブックがリニューアルされています。城域の看板も新しいものが建てられていました。登城道に杉の倒木がありましたが、またぐ、くぐるで通過できます。

城域の東側は立ち入り禁止になっています。城域での出土瓦が城下の宇陀松山会館、まちかどラボに展示されていますので、立ち寄るとよいでしょう。

残っている土塁はダイナミックです。堀底ウォークを楽しみましょう。

登城口は看板ありで、わかりやすいです。本郭に登る歩道（階段）が通行禁止なので、西曲輪の方まで迂回していかなければなりません。石積みを探すのは大変です。

城山記念館に出土物の展示があります。細長い台地状の地形にできていることが分かる城跡です。

バスでは龍城公園で下車。本丸の土塁が高いので、周囲の曲輪との高低差を凄く感じる。坂下門跡を上がったところの案内板の絵図が参考になる。

那須塩原駅からバスで下町下車。那珂川を歩行者専用橋で渡ると城山が眺められる。城域は土塁と空堀が良く残っている。

遺構はありませんが、周囲の地形に注目です。台地の端にあることを感じてください。

駅から近い優良城郭です。天守台だけでなく、本丸周辺の石垣が見どころです。城内で最古と思われる北曲輪の石垣は大きな土塁の内側に隠れていますので、見逃さないよう注意です。

鳥羽市歴史文化ガイドセンター２階に、鳥羽城関連の展示があります（無料）。ここで案内パンフレットをもらって登城しました。本丸と家老屋敷の石垣の一部が現存しています。