新井智重

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とりあえず日本「100名城」の攻略を目指してボチボチと攻城を進めてきましたが、2022年8月根室半島のチャシ群訪問により、100名城の登城が完了しました。2018年から「続100名城」も並行して攻略しており、こちらはまだまだ継続中です(73城/スタンプ70城)。城攻めは基本的には公共交通機関と自らの脚を使ってやっています。第22回城郭検定で準1級に合格しました。

新井智重さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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行きにくい城が多い「続100名城」、今年もなかなか進みませんでした。来年は10プラスしたいです。特に能島城は上陸してみたいです。

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江戸城ですね。理由は1日では回り切れないということが一番大きいでしょうか。自宅から近いので、気軽に行けるということもあります。本丸(東御苑)だけではなく、見附や堀、遺構などをちょこちょこと見に行っています。また、乾通りの公開など、季節によって桜や紅葉などが楽しめるスポットもありますので、結果的に訪問する回数は多くなっています。三ノ丸尚蔵館がリニューアルオープンしたらまた行くと思います。

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毎年、5月3日に行われる小田原城下の北條五代祭りがおすすめです。一番の目玉は、北條軍団の武者パレードです。地元の学生さんたちだけでなく、小田原出身の柳沢慎吾さんや真田丸で氏政役を演じた高嶋政伸さんが毎年出ています。その他、鉄砲の演武や忍者パフォーマンスなど賑やかです。小田原は海産物を中心に食べ物もおいしいですね。

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①江戸城
 言わずと知れた天下の名城ですが、皇居となっているため一般人が入れないところも多く、見学できる場所も見附など含めると1日ですべてを見ることは難しく、城の巨大が実感できます。

②八王子城
 本格的な山城ですが、麓の御主殿跡は石垣が多用されていて、初心者にも城に来た感覚を味わえるところです。

③滝山城
 土の城ですが、現地ARなどを利用すれば、その巧みな縄張に初心者でも感嘆するのではないでしょうか。

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若いときは別のハンドルネームを使っていました。しかし、ネットのつながりから、実際に対面するようになると、ハンドルネームで呼ばれることになったので、街の中で呼ばれても恥ずかしくないような名前に変えることにしました。

そこで、そのときたまたま読んでいたのが哲学者ニーチェの著作の解説本でしたので、「ニ」「イ」「チ」「ェ」にあたる漢字を考えて、「新」「井」「智」「重」としました。これが「あらいさん」誕生秘話(笑)です。

アイコンは、昔アメーバで作ったピグ(アバターのようなもの)をスクショしたものを使っています。実際にお会いした方からは、だいたいアイコンの通りの雰囲気だと言われたこともあります。

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盛岡城、九戸城、志波城、以上の3城にします。

盛岡城、九戸城はすんなり決まりました。
現在の青森県と岩手県にまたがり繁栄した南部家ゆかりの城跡です。

問題は残り1つで、南部家つながりで三戸城かと思いましたが、残念ながら青森県のお城でした。

最後の1つは、蝦夷征討のための政庁から志波城にします。アテルイゆかりの胆沢城と迷いましたが、蝦夷はアテルイすべてではないということを教えてくれた志波城とします。

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1番は訪問する日時です。それなりの比高がある山城は必ず冬場に計画します。雪の心配がある東北・北陸地方は春か秋にします。また、登り、下りの時間を考慮し、可能なら午前中に訪問します。午後からアタックして山中で日没となったら危険なので、昼過ぎから登ることはありません。
あとは持ち物と装備についても、事前の調査に基づいてトレッキングシューズ、熊鈴、トレッキングポール、縄張り図などを持っていくかどうか決めます。基本、虫が少ない時期に訪問しているので虫除けなどは持っていません。
最後は天気ですね。もちろん雨の日は止めますし、前日が雨だったときも止めます。北斜面や谷部に水が出て足場が悪い可能性があるからです。
相当なビビりに思えるかも知れませんが、ソロ活動が多いので、小谷城や観音寺城のように特に比高のある山城は、安全第一で訪問します。

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鳥取県…、鳥取城と米子城しか思い浮かびません。
どちらも立派な石垣が残る城跡ですから、訪問時は石垣を堪能してください。

米子城は最近、登り石垣が発見されたりしていますが、麓から山上まで迫力ある石垣が堪能できます。

鳥取城では、大手門の復元が始まっています。麓の巻石垣が見どころではありますが、山上の遺構もしっかり残っているので、山道はきついけど登ったほうが良いと思います。山上からは太閤ケ平を望めます。

そういえば、太閤ケ平は陣城ですね。ただ行ったことがないので、コメントはできません。

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①高取城
ここは文句なしです。山上の石垣群、アクセスも悪く、山登りは大変ですが、苦労する価値はある山城です。

②大和郡山城
ここは最近、整備が進み見学しやすくなりました。「逆さ地蔵」が有名ですね。駅からも近く、初心者にもお勧めです。

③信貴山城
最後は迷いました。日本城郭協会的に言えば「UだM山城」なのでしょうが、大和国を治めた松永久秀の城をどうしても入れたかったのです。それほど整備はされていないのでしょうが、信長に抵抗した久秀の巨大な山城です。いつかは行ってみたいですね。

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100均で買った20ポケットのクリアファイルに、地域ごと(北海道・東北、関東、甲信越、東海、近畿、中国・四国、九州の7区分)にまとめてファイリングしています。1つのポケットに1城または2城をまとめて入れているので、ファイルがパンパンです。そろそろ要る要らないを精査しなくてはと思います。

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沖縄のグスクを訪問したい!

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①肥前名護屋城
 陣城なのに破格の規模。破城のようすもわかり、素晴らしい史跡。

②佐賀城
 再建された御殿がいい。今後さらに整備がすすむのではないかと期待。

③唐津城
 コンクリート天守のニ拓(究極の選択)で、こちらの方が外観が好き。

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①伊予松山城
 現存天守で連立式なのは、ここと姫路のみ。

②大洲城
 木造であの巨大な天守を再建した地元の愛に感服。

③能島城
 海の要衝を抑える潮の流れに守られた海城。


宇和島城も捨て難かったのですが、泣く泣く切りました。

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「鶴ヶ城(会津若松城)」は譲れません。高校生の頃でしたか、戊辰戦争後の痛々しい姿(古写真)を見たときは衝撃を受けました。戊辰戦争の語り部としての重要な城だと思っています。

同様の理由で、「二本松城」も外せないでしょう。二本松少年隊の話は、涙なくして語れません。天守の石垣も見事です。

本来なら、白河小峰城も外したくないところですが、涙を呑んで「向羽黒山城」を選びます。最近訪問しましたが、二の丸下の土の城としての造形に圧倒されてしまいました。有名な竪堀も半端ない迫力でした。

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システム的には広告が少なく、動作が比較的軽いところでしょうか。内容的には団員さんが、攻城のヒントになるコメントをあげてくださっているので、他のサイトよりも参考にしています。こちらの方が良さのウェイトとしては重いと思っています。自分も他の団員さんね参考になればと、アクセス情報中心にコメントしています。

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今日のレビュー

明石城完全攻城ガイド

写真、図版、イラストが豊富で視覚的にも楽しめます。
また、詳細なデータや豆知識的な話題もあり、読み応え十分です。
個人的には、総ページに対してマンガの分量が少し多いかなと。
ムスメ(7才)が、「これ欲しい!ちょうだい!お願い!」と、やけに気に入った様子。「どこが気に入ったん?」と聞いてみると、「だって、マンガがあるから!」
改めて、マンガの力を認識しました。
このシリーズが増えていったら、マンガの部分だけを再編集して「マンガお城の歴史」として発行できそうですね。

いけだ商会さん)

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