登城道は整備されているものの所々荒れているところもあり、本丸周辺は石がゴロゴロしているのでしっかりと足下を固めて臨む方が良いかと思います。この日は本丸近辺で「リス」が出迎えてくれました。

小浜は歴史のある街です。城跡の他にも古刹も多い。浅井三姉妹の次女「常光院（お初）」のお墓や藩主酒井家のお墓も見所です。

正面（駅側）からも大きな見所ですが、会津門から場外へ出てお堀沿いにぐるり廻っての堀を隔てて観る石垣と櫓も中々美しいです。

城址公園入り口には広々とした畑の間を縫うようにして進みます。遠くには雪をかぶった山々が望めて景色も最高です。駐車場も完備されておりますので訪れ易い山城だと思います。出来れば麓の館跡から頑張って登り、本来の山城を体感するのも良いかと思います。

史跡として整備されていて、遊歩道もしっかりとしており訪れやすい山城です。山上の遺構も土塁や空堀、枡形も明確です。

茨城県でナンバーワンといわれる中世の城郭です。迷路のような深く大規模な空堀と高い土塁の連続に圧倒されます。駐車場も増設され、城跡までの案内板もあり、とても訪れやすくなりました。

近くの鳥越城と共に加賀一向一揆の拠点のひとつ。小さいながらも地元の方々に大切にされているのがよくわかります。麓には「道の駅一向一揆の里」があり絶好の攻城基地となります。比高もそれほどではないので訪れやすいですが山登りですのでしっかりと足下を固めた方が良いでしょう。鳥越城とセットでお勧めです。

東に神通川、西側には深い谷と沢で挟まれた舟形の台地城に南北にかけて曲輪が位置されております。主郭南側下の鋭く大きな空堀は圧巻です。車で攻城の場合、駐車場所を確保するのに一苦労です。

登城口にはトイレが完備されており、車は数台駐車可能、登城にはトレッキングシューズなど足下を固める必要あり。

城跡は駐車場、トイレが完備され本丸まで簡単にアクセスできる。城内は夏でも整備され、主だったところは縄張りもはっきりと見ることが出来る。見所は石垣で固められた「本丸枡形」、中世山城の雰囲気とマッチした復元した建物。写真映えのする中世山城です。

険しく、高い山頂に配された石垣を多用した曲輪と石積みの虎口には感動させられました。
いつも山城攻城の際は蜂、蛇、獣類の出現に対しての注意はしていたのですが、今回の攻城ではノーマークの「山ビル軍団」の猛攻に遭いました。この時期、「山ビル」対策はしっかりすべきとあらためて学んだ次第です（恥）