堀 姉左衛門

堀 姉左衛門()さん 武将   フォロー

長野市川中島にて育ち、大河ドラマ「風林火山」を見て地元の歴史を知る。
初めての城は祖父に連れていかれた松本城。未だこれを超える天守には出会えていない。
大学で東京に出て以来、各地の旅行を趣味とするようになり、その過程で城の良さを再認識する。
ついに曲輪や石垣の魅力を理解し、城オタク化は未だ進行中。

堀 姉左衛門さんのマイベストキャッスル

全て選考基準が違うので、違う部門の一位達が並んでいると思ってください。あとは単純に好きな順です。
1 松本城(長野県松本市) 松本城(長野県松本市)
長野県の誇る名城にして我が城好きの原点。外観は厳格な雰囲気を醸し出している。内部の展示は現存天守らしく城の防衛機能や兵器に関するものが多い。
2 姫路城(兵庫県姫路市) 姫路城(兵庫県姫路市)
初見で最も感動した城。天守閣内部だけでなくそこに至るまでにも様々な防衛機構がある。外観は雄大。
3 春日山城(新潟県上越市) 春日山城(新潟県上越市)
現存する建築がない城ランキング第一位。麓から徒歩で登ることにより、巨大で複雑な土塁群を目にしたときの感動もひとしお。
4 甲府城(山梨県甲府市) 甲府城(山梨県甲府市)
内部展示が秀逸。戦国時代の躑躅ヶ崎城下と江戸時代の甲府城下の違いの解説はとても興味深かった。
5 吉野ヶ里(佐賀県吉野ヶ里町) 吉野ヶ里(佐賀県吉野ヶ里町)
今まで見た中で最も力の入った復元展示。規模、クオリティ共にとても良い。佐賀県に来てここに行かない手はないだろう。
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今日のレビュー

火天の城 (文春文庫)

熱田の宮大工父子が織田信長の命を受け、近江の安土山に空前の巨大な天主を築き上げる物語。大工以外にも石工や瓦職人、木こりといった戦国武将以外の登場人物を生き生きと描き出し、松本清張賞を受賞したユニークな力作だ。親子の葛藤や若い棟梁の成長物語といった小説としての作法のほか、普請の様子が丁寧に書かれているところも、城好きにとっては魅力的といえる。

CLADさん)

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