金沢城(石川県金沢市) を攻城 |
安土城(滋賀県近江八幡市) を攻城 |
姫路城(兵庫県姫路市) を攻城 |
松坂城(三重県松阪市) を攻城 |
郡上八幡城(岐阜県郡上市) を攻城 |
今治城(愛媛県今治市) を攻城 |
二条城(京都府京都市) を攻城 |
松江城(島根県松江市) を攻城 |
松本城(長野県松本市) を攻城 |
八幡山城(滋賀県近江八幡市) を攻城 |
長浜城(滋賀県長浜市) を攻城 |
虎御前山城(滋賀県長浜市) を攻城 |
賤ヶ岳城(滋賀県長浜市) を攻城 |
津城(三重県津市) を攻城 |
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「日本史の知識をアップデートするための勉強会」の予習として手に取りました。本書は2003年に出版された本の再刊行となっており、その当時著者が学生向けに書いている本なので大変読みやすいです。内容的には、東国で起こった平将門の乱から北条氏中心の体制に移行するまでが解りやすく書かれています。勉強会で使用している高校の日本史教科書で中世が院政の始まりからになっていることがこの本を読んで理解出来ました。また、頼朝が征夷大将軍を欲した訳が2004年に「山槐記」の記事が新たに発見されたことにより変更されているようですが、この著書は2003年に書かれた内容なのでその部分は修正が必要とのことが最後に書かれているので、最後まで読まれることをお勧めします。前述したように学生向けに書かれた本なので、歴史初心者の方も安心して読める一冊だと思います。
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