この案内板を見るだけでも、城域の広大さと要害度が見て取れる。
国道127号線から脇道へ逸れたこのトンネルが目印。主郭までは階段をゆるゆると上り5分とかからない。
この案内板を見るだけでも、城域の広大さと要害度が見て取れる。
主郭の里見公園の北寄りの場所にある。 城址碑の背後には、物見台のような高まりもあった。
案内板の前から、城址碑の建つ北部を撮影。細尾根を削平して曲輪を造成するので、どうしても広い面積は確保出来ない。里見氏特有の垂直切岸が発達したのも頷ける。
主郭西側下段の曲輪から撮影。 かつては船を繰り出し、相模の鎌倉郡や三浦郡の後北条氏と戦った里見氏。水軍の拠点としても好立地だ。
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