団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
続日本100名城の公式ガイドブックです。公式スタンプ帳では掲載しきれなかった解説が掲載されています。日本100名城の公式ガイドブックではお城の歴史や城の見方、種類などの解説ページが巻頭にありましたが、こちらの続日本100名城の公式ガイドブックでは、さらに内容を深掘りして山城の歩き方、天守閣の見分け方、石垣についてなどの解説が掲載されています。冊子が大きいので持ち歩きには不向きですが、家で攻城計画建てるときに事前情報収集したり、知識勉強するときにに大いに役立つと思います。
また、日本城郭検定の2級、3級を受検される方は問題の出題元がこのテキストとなっているのでマストで購入を推奨します!「日本城郭検定過去問題集-2級・3期・4級-」の問題集を解くときはこの冊子が一番の参考書になります。
攻城団加入後に購入。スタンプ帳付き。100名城ガイドブックとほぼ同時に購入しました。当時は名前すら知らなかったお城が多かったので、下調べに活用しました。これを購入してから私の名城めぐりが始まった思い出深い本です。
城メグリスト萩原さちこさんとナワバリスト西股総生さんが城歩きの面白さを語り合いながら、32城を紹介する。戦国時代の城、土造りの城をまとめて「山城」と考え、入門者がその醍醐味を知ることができ、楽しめるように城を選び、必要な装備・縄張図の見方も伝授してくれる。攻城するのに適した時季を示してくれていて親切。
戦国時代の城の築城と戦略を、西ヶ谷恭弘さんの解説と香川元太郎さんのイラストで解き明かすシリーズの上巻。小田原城、鉢形城、箕輪城など関東の23城の歴史や築城の時代背景、関連する人々などを、地図・発掘調査の成果・文献などを用いて解説。「城中にはトイレがなかった」とか、「城掟で定めた警備体制は、城兵が逃亡しないよう見張るためでもあった」など興味深い話も載っている。他に19城の縄張り図を掲載。1995年発行で内容的に古くなっている部分もあるだろうが、十分な読みごたえ、見ごたえがある。
神奈川県にある中世城郭100城が紹介されています。
私のオススメポイントは、縄張り図が多数掲載されていることです。(精密縄張り図76枚)
中世城郭を攻城する時、縄張り図があると楽しさが拡がりますからとても重宝しています。
また本書では遺構の状態も詳しく解説されているので、攻城の際の予習復習に活躍間違いなし。
戦国の城=土の城を歩きたい人に首都圏(千葉・埼玉・東京・神奈川)に残る城跡を紹介する。実際に訪ねた時の城の見方、見落としてはいけないポイントを縄張図と写真で解説。巻頭の小机城をはじめ入門編から中級編まで、「歩きやすくわかりやすい」をコンセプトに21の城跡を紹介している。
書籍を検索してレビューしましょう。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する