黒田長興を祀った垂裕神社（すいようじんじゃ）には、秋月城の旧大手門である黒門が神門として、参道に移築され現存しています。
形式的には江戸初期のものとされますが、元は中世秋月氏の本城である古処山城の搦手門であったという伝承も残っています。
秋月城の裏門であった長屋門とともに、1961年（昭和36年）4月18日に県指定有形文化財（建造物）に指定されました。
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現代風景の中の姫路城写真も掲載されていて、それが歴史の奥深さと融合しています。
一辺19センチの正方形一冊に姫路城への愛がぎっしりと詰まっているように思えます。もっと大きな判型で拝見したいところですが、身近にいつでもページを開くことができるというのも大切なポイントでしょうね。
デジタル写真にレタッチを施せる昨今にあって、このような調和のとれた発色・陰影表現を見習いたいものです。
大西義和さんとは2018年の秋に偶然に知り合いまして、こちらの89ページの「秋色 シロトピア記念公園」はおそらくその時に撮影された写真と思われます。それから一年に一度は撮影スポットでお目にかかることがあります。
（
ぽりへりさん）
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