区が城下町を謳っているので城址公園外にも武家屋敷があったところなどに石碑・看板・案内板がたくさん設置してあります。ほぼ普通の住宅になっているので攻城ついでに見ておく場所としては「時の鐘」「遷喬館」くらいかな。

岩槻城址公園になって小さい子供連れでも楽しめます。
城址公園駐車場は全て無料です。

黒門、裏門も良いのですが、お城にほど近い遷喬館、時の鐘が素敵でした！

あまり城趾感が無いと思って訪れましたが良い意味で裏切られました。堀底を歩くことができ高さを感じられるのがとても良かった。

岩槻駅からタクシーで900円、城址公園から東岩槻駅まで1200円(運賃800円+送迎400円)でした。バスはアクセスしていないとのことでした。

城址公園化しているが、黒門が現存（民間に払い下げられていたものが移築されて戻ってきている）だが、正確な場所は不明らしく、ポツンと建っている。また、かなり放置状態であり、整備しないと崩壊しそうで心配。

城址公園だけでなく、岩槻郷土資料館を併せて訪問するといいと思います。無料で岩槻城に関する展示がされています。

門の遺構以外に鍛冶曲輪の土塁と堀は見応えがあります。野球場の周りにも土塁を見ることができます。

主郭の全てと取り巻く沼が埋め立てられ、跡形なく住宅地などになっているが、離れの新曲輪が公園として整備され、武家屋敷のあった広小路と日光御成街道沿いの町屋、芳林寺付近の寺町に城下町の痕跡が残ってます。
特に新曲輪には北条家の整備しただろう二重の土塁（堀障子発掘跡）が残っています。落葉清掃している公園整備の方々に感謝。