長々と続いています。
主郭の南に広がり広大です。 北畠具親らを潜伏させていたとも言われています。
主郭は至る明確な登城道はなく、主郭あたりの切岸は高く鋭いのでこのあたりから登るのが楽です。
長々と続いています。
東郭側はとても高くなっています。掘底にカモシカがいましたので、登城から鈴などを鳴らすといいです。
主郭の西側にはまた土塁囲みの西郭があり、その間にも堀切があります。
高い土塁に囲まれた主郭。城域内は草は少ないですが、低木の常緑樹が生えています。
かなり大きくかっこいい虎口。一番の見所かと思いました。
主郭周りはぐるっと横堀が巡っています。西側はスペースも広く、畝が飛び出していたり面白いです。
広い出撃拠点、武者隠しのようなスペースがあります。
主郭南西虎口を出て馬出しを経たところに井戸跡があります。
主郭の虎口と二重のゲートのように感じました。 ここから南側へは竪堀状のものが落ちているので、城道かもしれないですね。
あまり石がない城域のここだけ礫があるので、投石用かな、と思いました。
分岐点(34.591618, 136.152757)からは小川と田んぼに挟まれた、車で入るには細い道を行きます。 小さい小屋があり、土橋になっているところが登城口です。入って右手(東)に登っていくとすぐに屋敷地です。 背後が湿田のため、引きで撮影できませんでした。
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