下坂氏館北側を流れる五井戸川は、深く、天然の堀として充分、機能しています。なお館内から勢いよく水が流れ出ておりますが、これは当主個人宅を建てるために南側の堀を一部、埋め立てたことによります。
ヨシ葺きの薬医門で、控柱に曲がった材木を真っ二つにして使用するなど趣に富んでいます。家伝では南北朝時代とされていますが、最近の研究で、18世紀前期に建造されたことが分かっています。
縄張図を見ても分かるように、堀と土塁が多用されています。下坂氏館主屋内に掲示されています。
主郭の虎口で、左右は土塁となっており、堀を挟んで写真奥は、階段を経て副郭となっています。なお、堀は、水流が早く、長年の土砂の堆積により、堀が浅くなってきているそうです。
下坂氏館北側を流れる五井戸川は、深く、天然の堀として充分、機能しています。なお館内から勢いよく水が流れ出ておりますが、これは当主個人宅を建てるために南側の堀を一部、埋め立てたことによります。
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