惣曲輪から根小屋跡への虎口です。北東側の登城口に続きます。
渋滞を避けて東側から向かっていたところ松山城跡の道標を見かけ東側から攻城することに。
裏書の写真がはじかれたのでこちらに書き込んでおきます。
城全体、木が多かったので眺望はあまりよくなかったです。
北側の端にある広い曲輪なのですが夏草に浸食されていました。
惣曲輪から根小屋跡への虎口です。北東側の登城口に続きます。
この砂利道の左先に北東側の登場口がありますが、右先は民家で行き止まりですので車での乗り入れはできません。
二ノ曲輪にも標柱があるはずなんですけど見つけられず。
10月のはじめなのでまだ夏草が多く、曲輪も堀切も写真ではよくわからない感じに。肉眼では複雑な縄張りを確認できました。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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