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「本図は、右手中央に本丸(「御本丸」と「御本丸大奥」は1つながりの御殿)、その下に二ノ丸、三ノ丸(「二ノ丸」と「三ノ丸」はそれぞれ独立した御殿)、左上に西丸と紅葉山、という、江戸城内の建物の総絵図を描いています。これに西方向の吹上と北の丸を加えると、江戸城内郭全体となります。左下に大手門を初めとする諸門と、そこで周囲の監視に当たる百人組他を列記しています。凡例には、橙が櫓(やぐら)・御門、薄紅色が御殿・番所とあり、城内警備の状況を記した図と考えられています。(Overall layout of Edo Castle (hand-drawn))This drawing shows the position of the buildings that formed part of Edo Castle. Different colors are used for the palaces, moats, embankments, and walls.」
都立中央図書館特別文庫室所蔵。
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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