写真でうまく伝えられないが圧巻の光景。冬枯れの季節にはもっと見易くなるかも。
古今伝授の里フィールドミュージアムより道を挟んだ東氏館跡庭園南付近。本丸まで20分の九十九折りだ。
古今伝授の里フィールドミュージアムの隣にあり、ご神木の大杉や城址石碑等も見られる。
本丸南には二条の堀切が切られ出丸と本丸を遮断。
この堀切南にもう一条堀切がある。
主郭下に横堀、そこから通称「臼の目掘」と呼ばれる畝状竪堀が連続している。
写真でうまく伝えられないが圧巻の光景。冬枯れの季節にはもっと見易くなるかも。
東氏記念館にて展示。長大な竪堀や連続畝状竪堀の遺構位置関係が解る。攻城前に見て行くとより良い。
東氏記念館に展示。搦手から見た構図だ。張巡らされた連続畝状竪堀(臼の目掘)が特徴的。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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