種里城ではオリジナル御城印帳が販売されています。
表紙素材は和紙で、その上に大浦光信の姿をイメージした切り絵を印刷し、さらに書家の高山松堂氏が揮毫した「種里城」の文字と「蔓花菱(つるはなびし)」の家紋を金の箔押しでデザインしています。
攻城団製のワイド御城印帳ですので、ポケットの幅もワイドサイズとなっています。
1冊2500円(税込)で、「光信公の館」で購入できます。
また2021年5月からは鰺ヶ沢町中央公民館でも購入できるようになりました。
鰺ヶ沢町役場の中田さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
表紙の箔押しは、種里城址碑の文字と光信公の「蔓花菱紋」。さらに疾駆する馬上の光信公の切り絵は、1990年の光信公入部500年祭の時に制作されたものです。裏には光信公を始祖と仰ぐ津軽家14代義孝様(常陸宮妃華子様の実父)が揮毫された「津軽藩発祥之地」の題字と津軽家の「杏葉牡丹紋」を配しました。古風な和紙の質感とともに、光信公入部530年の記念にふさわしい歴史を感じさせる仕上がりとなっています。
今回は、入部530年にちなんで530冊限定での販売とさせていただきます。本州北端の津軽の地から、歴史的につながりのある青森県や岩手県の「お城めぐり」のお供としてもご活用いただけます。ご愛用いただければ幸いです。