望月支城は西側だけ横堀があり、帯曲輪が巡っていますが、主郭の切岸が鋭すぎて見下ろすのが怖いくらいです。
空き地からの参道を登っていくと、すぐに主郭虎口手前の東郭に建つ稲荷社にでます。東郭は見晴らしがよく物見郭だったのかな、という感じです。 左奥にもう主郭虎口が見えてます。
この辺り甲賀のお城は高土塁の内側が数段になっているものが見られます。それらは櫓台跡などと想定されるようです。 望月城の土塁内側の櫓台跡は高いステージのようになっていてカッコよいので、登ってみてください。
主郭は高土塁に囲まれ、その周りを横堀が巡っています。
見えにくいですが土塁の外周を横堀、土塁が巡ります。
立派な虎口はなんとなく石積み補強してあるような感じがしました。 内部や周囲は多少竹藪になっていますが、散策できます。
望月支城は西側だけ横堀があり、帯曲輪が巡っていますが、主郭の切岸が鋭すぎて見下ろすのが怖いくらいです。
望月城より低土塁ですが、土塁内側のステージ状の櫓台跡もあります。
望月城に南接する望月支城は切岸が鋭角的だから、一旦道路に出て(34.917474, 136.148707)から登城し、南側虎口から見学するのがおすすめです。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する