駐車場から歩いて約40分かけて登って、最初に目に入ってきました。
少し草に覆われていますが石垣は確認出来ます。
標高600m以上あるので、山城の中でもかなり高い場所に築かれた城だと思います。
虎口の型が残っています。
こちらはかろうじて虎口の型をとどめているような感じです。
水仙の花が綺麗に咲いていました。
石垣の隅角部が残っています。
八丁越という場所から撮影しましたが、標高600m以上ある鷹取山城を見下ろす場所があるとは思いませんでした。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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