見果てぬ王道 単行本


デュラけんさん

革命いまだ成らずと遺訓をのこし亡くなった中国革命の父、孫文を支援し続けた日本人・梅屋庄吉の生涯を描いた歴史小説です。
波瀾万丈の生涯であり、経済的にゆとりがあったわけではなく、事業を成功させて求められれば経済的支援にまわす、お人好しというのかお金に執着しない庄吉は人間的な魅力があり面白かったです。
宗三姉妹のうちの長女・靄齢(あいれい)次女・慶齢(けいれい)も登場します。
映像の世紀バタフライエフェクト「中国 女たちの愛と野望」をみていたので、興味深く読むことが出来ました。

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書籍の情報

タイトル 見果てぬ王道
著者 川越 宗一
出版社 文藝春秋
発売日 2022-12-12
ISBN
  • ISBN-10 4163916350
  • ISBN-13 9784163916354
価格 2090円

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悪党の戦旗 嘉吉の乱始末 (日経文芸文庫)

嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。

デュラけんさん)

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