革命いまだ成らずと遺訓をのこし亡くなった中国革命の父、孫文を支援し続けた日本人・梅屋庄吉の生涯を描いた歴史小説です。
波瀾万丈の生涯であり、経済的にゆとりがあったわけではなく、事業を成功させて求められれば経済的支援にまわす、お人好しというのかお金に執着しない庄吉は人間的な魅力があり面白かったです。
宗三姉妹のうちの長女・靄齢(あいれい)次女・慶齢(けいれい)も登場します。
映像の世紀バタフライエフェクト「中国 女たちの愛と野望」をみていたので、興味深く読むことが出来ました。
タイトル | 見果てぬ王道 |
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著者 | 川越 宗一 |
出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022-12-12 |
ISBN |
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価格 | 2090円 |
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