ひとり白虎 会津から長州へ (集英社文庫) 文庫


紫陽花局さん

白虎隊の生き残りである、飯沼貞吉の生涯を描いた作品です。仲間と共に自刃したにも関わらず、1人生き残った10代の貞吉。家族と離れ、捕虜として連れて来られた長州では、当時わずか15歳位の少年だったと言う地元民の証言も残っているそうです。会津の生き残りとして苦しみ抜き、自刃を試み周囲の大人達に諭され止められていたという実際の記録も、残されているそうです。そこから晩年になるまで、自分の生きる目的とは何か、時代とは何かを考えながら学び、成長していきます。やがて伊藤博文らと、当時の国の一大事業である通信事業に従事するようになりますが、その晩年も思い悩みつつ、彼が見つけた答えは何だったのか。没後には、遺言通りに仲間の眠る飯盛山へ葬られた所に、その答えはあるような気がします。彼の残した白虎隊の記録は、今や貴重な史料。その史実に基づいた細やかな考察と、白虎隊の最期を唯一経験した彼自身の思いが、女性作家ならではの優しい筆致で、イキイキと伝わってきます。

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書籍の情報

タイトル ひとり白虎 会津から長州へ (集英社文庫)
著者 植松 三十里
出版社 集英社
発売日 2018-02-20
ISBN
  • ISBN-10 4087457087
  • ISBN-13 9784087457087
価格 660円

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