三英傑が群雄割拠していた時代、弓の名手として名を馳せた大島光義。幼い頃から弓一本で渡り歩いた彼の快進撃が始まるのは、なんと遅咲きの60代頃。そこから織田信長に認められ、200人の弓衆を率いる弓大将となり、大名にまで上り詰めます。そして秀吉、家康の時代を通り抜け、関ヶ原まで生き抜いた、岐阜県関町に実在した関藩の藩主に。そのパワフルな生き様は、元気を与えてくれます。
タイトル | 九十三歳の関ヶ原: 弓大将大島光義 (新潮文庫) |
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著者 | 龍春, 近衛 |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 2019-02-28 |
ISBN |
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価格 | 781円 |
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