戦国の村を行く (朝日新書) 新書


デュラけんさん

城主のいない独自の山城を持ち、いざ戦となれば、避難所としての役割を果たす。自衛の武装をし、外敵から自分たちの村をまもり、領主とも交渉し渡り合うなど、中世における村の人たちが どのようにして乱世を生き抜いてきたか、多くの資料を読み解いて解説されております。
同時代を描かれた児童文学”ゆき”が時代考証を元に描かれたものである再度認識できました。
後半は著者の出身地である鎌倉の村のことが詳しく書かれてます。

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書籍の情報

タイトル 戦国の村を行く (朝日新書)
著者 藤木 久志
出版社 朝日新聞出版
発売日 2021-05-13
ISBN
  • ISBN-10 4022951265
  • ISBN-13 9784022951267
価格 979円

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戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12)

とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。

黒まめさん)

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