「狩野派と土佐派」の特別展示が根津美術館であり、何度も展示室を往復して狩野派と土佐派の絵画を見比べたが違いが良く解らず途方に暮れている時に美術館のミュージアムショップで手に取った本で、初心者向けの内容でしたので、試しに読んでみました。内容は仏教絵画から始まり、絵巻物、水墨画、障屛画、淋派、写生画、浮世絵について代表的な作品を例にして簡単に解説されており、誰でも読みやすい内容となっていましたので、初心者が絵画を鑑賞に行く時には、持って行くと役立つ一冊だと思います。なお、解説されている代表的な作品は東京国立博物館蔵が大部分を占めていますので、東京にお住まいの方は実際の展示絵画を見ながら解説を読むと理解も深まると思います。
タイトル | 図解 日本の絵画 (てのひら手帖) |
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著者 | 正彦, 守屋 |
出版社 | 東京美術 |
発売日 | 2014-03-26 |
ISBN |
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価格 | 1760円 |
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