図解 日本の絵画 (てのひら手帖) 単行本


まーちゃんさん

「狩野派と土佐派」の特別展示が根津美術館であり、何度も展示室を往復して狩野派と土佐派の絵画を見比べたが違いが良く解らず途方に暮れている時に美術館のミュージアムショップで手に取った本で、初心者向けの内容でしたので、試しに読んでみました。内容は仏教絵画から始まり、絵巻物、水墨画、障屛画、淋派、写生画、浮世絵について代表的な作品を例にして簡単に解説されており、誰でも読みやすい内容となっていましたので、初心者が絵画を鑑賞に行く時には、持って行くと役立つ一冊だと思います。なお、解説されている代表的な作品は東京国立博物館蔵が大部分を占めていますので、東京にお住まいの方は実際の展示絵画を見ながら解説を読むと理解も深まると思います。

Amazonの詳細ページを表示する

書籍の情報

タイトル 図解 日本の絵画 (てのひら手帖)
著者 正彦, 守屋
出版社 東京美術
発売日 2014-03-26
ISBN
  • ISBN-10 4808709864
  • ISBN-13 9784808709860
価格 1760円

この書籍をいろんなキーワードで分類してみましょう。

  • まだ登録されていません
Amazonの詳細ページを表示する
攻城団は以下のアフィリエイトプログラムを利用しており、このページから書籍を購入していただいた際に入る手数料は運営費の一部とさせていただいております
AmazonバリューコマースもしもアフィリエイトA8.net

紹介されているお城

まだ登録されていません。

ほかの本にレビューを投稿するには
以下の検索フォームで書籍を検索してください。検索結果にある「レビューを書く」という緑のボタンを押せば入力欄が表示されます。

Amazon検索ツール

ほかの書籍を検索することができます。

最近レビューされた書籍

Amazonウィッシュリスト

攻城団で必要としている資料(書籍・雑誌)やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています(匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです)。

Amazonウィッシュリストで支援する

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る