アイヌ神謡集 (岩波文庫) 文庫

デュラけん
デュラけんさん

銀の滴(しずく)降(ふ)る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに。
19歳の若さで亡くなったアイヌの少女、知里幸恵さんが、絶滅に追い込まれていたアイヌ伝統文化を残そうと魂をこめて神謡を編訳されたものです。
「熱源」を読んでなければ、出会わなかったと思います。スピンオフ作品のつもりで読みました。
動物にも、草木にも、大地にも神がやどるという考え方に心惹かれました。
末尾に、金田一京介先生とアイヌ初の北海道大学教授となった弟の知里真志保先生の解説あります。

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書籍の情報

タイトル アイヌ神謡集 (岩波文庫)
著者 幸恵, 知里
出版社 岩波書店
発売日 1978-08-16
ISBN
  • ISBN-10 4003208013
  • ISBN-13 9784003208014
価格 638円

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涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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