本能寺の変が起こったことで、翻弄されとまどう人たちを描いた7篇と、本能寺の変の謎を作者岩井三四二が検証し、驚きの結末を導き出した「本能寺の変に黒幕はいたか」の計8篇の短編集。
大きな存在である信長の死によって、身の処し方に右往左往する人たちに視線を向けることは今まであまりなかったので、とても新鮮。命のやり取りが当たり前な当時としては至極当然な戸惑いだなと、妙に納得もしました。
重厚なイメージのある戦国ものの中で、サクッと読みやすいお話です。
タイトル | とまどい本能寺の変 |
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著者 | 岩井 三四二 |
出版社 | PHP研究所 |
発売日 | 2014-01-16 |
ISBN |
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価格 | 2980円 |
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