白村江(はくそんこう) 単行本(ソフトカバー)

デュラけん
デュラけんさん

朝鮮半島での白村江の戦いを題材にした小説です。
蘇我の蝦夷.入鹿、中臣鎌足、中大兄皇子が登場する大化の改新。
高句麗、百済、新羅の揺れ動く時代に、半島に攻めるべきでないというかう聖徳太子の教えを守るべきか、また、百済の悲劇の王子、余豊璋の人生に抗う姿が心に打たれます。
平壌城、漢城、など朝鮮半島のお城が出てきます。
日本のお城は出てきませんが、奈良の明日香村、愛媛の道後温泉、福岡の太宰府、長崎の対馬などがでてきます。
歴史では、この戦いのあとに、金田城、大野城、高安城などか築かれたので読んで見たかった書籍です。

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書籍の情報

タイトル 白村江(はくそんこう)
著者 荒山 徹
出版社 PHP研究所
発売日 2016-12-21
ISBN
  • ISBN-10 4569831044
  • ISBN-13 9784569831046
価格 2090円
ページ数 443ページ

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今日のレビュー

涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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